高校の同級生たちとの飲み会、の巻

 普通の人にとって帰省というものは、その目的がお墓参りだとか、両親に
自分の元気な姿を見せる、孫の姿を見せる...といったものが多いようだが、
50過ぎになってもひたすら親不孝路線を突っ走る「つのぶえ」にとっては、
帰省の目的はこういったものではなく、あくまで飲み会・それも高校時代の
同級生とのものが主眼となっている。
 なぜ、高校の同級生とよく飲み会をするのかと聞かれると、小・中学校
の同級生との音信はとうの昔に途絶えてしまっているのと、小・中学校、特
に中学校時代は自分にとってまさに暗黒時代であり、そんな中学生の同級生
と会って当時のことを思い出すのはちょっと...という理由なのだろうと思う。
 ならば逆に高校時代はそんなに楽しく、バラ色の時代だったのか?と言わ
れればそうでもない。ただ言えることは、自分にとっては小・中学校時代より
は少しはマシだった、ということである。

 今回の飲み会も、自分の方から動いた。出席者を検討し、今まで連絡の
つかなかった同級生には、同じ職場の同級生を通じてコンタクトを取ってもらっ
たりもした。

 さて飲み会の当日。飲み会の会場となる店には仕事が終わり次第
集まって欲しい、ということで特段時間を決めないことにしていた。よって、時間も
あることからその店の辺りをぶらぶらすることにした。
 まずは今井町という古い街並みが残る場所に行った。この町の存在はそれこそ
高校時代から知ってはいたが、行ったのは何とこれが始めて。デジカメ持参で行っ
たが、普通の名所旧跡ではなく、今もそこで住民が生活しているといった観光スポ
ットというのは、どうもシャッターを押すのが憚られるような気がした。なので、結局
写真は撮らずじまい。その後通学で使っていた駅の周りがどうなっているかを見た
あとは、自分の足はやはりかつて通っていた高校へと自然に向いていた。
 グラウンドにあるベンチに座りボーッとして、その店の開店を待った。そして頃合い
を見て、店に向かった。店に入ったのは開店直後。他の連中が来るまで一人でビー
ルをチビチビと飲みながら、時間が過ぎるのを待った。
 周りが暗くなるに従って、ポツリポツリと参加者が集まり出す。いつも集まって飲
んでいるレギュラー陣も入れば、久しぶりに会う奴もいたし、恐らく30年振りという
のもいた。
 何だかビールばかりたらふく飲んだので、その飲み会で何をしゃべったかなど、
ほとんど覚えていないのが正直なところである。
 ただ二次会に行って、金網を敷いたコンロでサザエを焼いて食べている連中(自分
は巻貝を食べるのは苦手)を横目に串揚げを食べていたのと、帰りの電車がガラ
ガラだったことは覚えている。
 次回この飲み会をいつ行うかはまだ決めてはいないが、言えることは「またやる、
これからも続ける」ということだ。自分にとっての大切な恒例行事なのだ、と位置づけ
ている。
 

 (以上)
 

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