野球について、の巻(その13)
8/23(火)の夜のことである。この日から東京ドームで巨人対阪神3連戦が
始まった。
近所のあの焼き鳥屋ならBSが見れるTVがあり、店の大将も野球好き(ただし、
中日ファン)なので、行けば焼き鳥をかじりビールを飲みながらこの初戦を見れる
のではないか?と思い、その店に出かけた。
案の定、絶賛放映中だった。
ここは場所柄、典型的な地元密着型で年配の常連客が多い店である。店内で
はアウェイ感が漂っていた。
巨人ファンと思われるオッサンの客との間に無益な摩擦/衝突が起きることを防
ぐため、阪神ファンであることを悟られないよう、店の中ではひたすらおとなしく観
戦していた。
時間が経つにつれ、そんな常連客たちも店を出るようになり、自分一人になった。
そこで、店の大将に東京では珍しく中日ファンになったのはどうしてかと聞いたと
ころ、小さい頃父親に後楽園遊園地に連れていってもらい、たまたまそばの後楽園
球場で見た試合が中日戦で、その試合を見てからというもの中日を応援するように
なった、とのことだった。
この話を聞いて思ったのは、自分の場合「何がきっかけで阪神ファンになったの
か?」が判然としない点である。
ある試合を見たことがきっかけとなり、その結果啓示のようなものが自分のところ
に降りてきてこのチームのファンになったとは言えない。そんな記憶がさっぱりない
のである。
知らず知らずのうちにそうなっていた、仕立て上げられていたといった感じがする。
やはり、関西で生まれ育ったため、体内に“ウィルス”が侵入し、「風土病」にかか
ってしまったという他ないようである。
さてちょっと唐突だけど、この世の中いろんなプロ野球チームを応援する大勢のフ
ァンがいる。どんな理由でその特定のチームを応援するに至ったかは人それぞれだ
と思うが、そんなファンたちがこの先何らかの理由で「改宗」を決意したり、プロ野球
自体に興味を失ってしまうような事態が起こってしまうことだけは避けてもらいたいと
思う。
さらにサイレント・マジョリティーたるファンが大多数を占めていることをいいことに、
各種改革を先送りするようなこともしないでもらいたい。
プロ野球がいつまでも健全な娯楽の一つとして残りますように、と切に願った次第
である。
(以上)
始まった。
近所のあの焼き鳥屋ならBSが見れるTVがあり、店の大将も野球好き(ただし、
中日ファン)なので、行けば焼き鳥をかじりビールを飲みながらこの初戦を見れる
のではないか?と思い、その店に出かけた。
案の定、絶賛放映中だった。
ここは場所柄、典型的な地元密着型で年配の常連客が多い店である。店内で
はアウェイ感が漂っていた。
巨人ファンと思われるオッサンの客との間に無益な摩擦/衝突が起きることを防
ぐため、阪神ファンであることを悟られないよう、店の中ではひたすらおとなしく観
戦していた。
時間が経つにつれ、そんな常連客たちも店を出るようになり、自分一人になった。
そこで、店の大将に東京では珍しく中日ファンになったのはどうしてかと聞いたと
ころ、小さい頃父親に後楽園遊園地に連れていってもらい、たまたまそばの後楽園
球場で見た試合が中日戦で、その試合を見てからというもの中日を応援するように
なった、とのことだった。
この話を聞いて思ったのは、自分の場合「何がきっかけで阪神ファンになったの
か?」が判然としない点である。
ある試合を見たことがきっかけとなり、その結果啓示のようなものが自分のところ
に降りてきてこのチームのファンになったとは言えない。そんな記憶がさっぱりない
のである。
知らず知らずのうちにそうなっていた、仕立て上げられていたといった感じがする。
やはり、関西で生まれ育ったため、体内に“ウィルス”が侵入し、「風土病」にかか
ってしまったという他ないようである。
さてちょっと唐突だけど、この世の中いろんなプロ野球チームを応援する大勢のフ
ァンがいる。どんな理由でその特定のチームを応援するに至ったかは人それぞれだ
と思うが、そんなファンたちがこの先何らかの理由で「改宗」を決意したり、プロ野球
自体に興味を失ってしまうような事態が起こってしまうことだけは避けてもらいたいと
思う。
さらにサイレント・マジョリティーたるファンが大多数を占めていることをいいことに、
各種改革を先送りするようなこともしないでもらいたい。
プロ野球がいつまでも健全な娯楽の一つとして残りますように、と切に願った次第
である。
(以上)
この記事へのコメント