久々の海外旅行、の巻(コンサート編 番外)

 ガスタイクホールでのミュンヘンフィルの演奏会が終わった。ちっとも
「悲愴」じゃない「悲愴」だったが、指揮のメータに対するカーテンコール
が続いた。
 最後の方で、第一バイオリンの楽員に花束が贈られていた。その後、
指揮のメータが客席に向かってスピーチをした。ドイツ語なので、当然
よく分からない。
 後ほどプログラムを見る。第一バイオリンの奏者で定年を迎える人が
いる、とあった。なるほど、と納得した。

 旅行から帰ってきて、6/9(火)大阪フィルの定期演奏会に行った。ホ
ールの入り口ではいろいろとチラシを渡される。
 その中にミュンヘンフィル・日本公演告知のものがあった。本拠地ミュ
ンヘンで聞いて来たばかりである。

 チラシを見る。日本ツアーは今年の11月下旬から12月上旬にかけ
て。指揮はゲルギエフである。写真には、例のホルンのタコ入道氏も写
っていた。
 プログラムにはチャイコフスキーの「悲愴」が入っていた。オレが聞い
たのと同じ曲じゃないか。指揮者は自分が聞いた時とは変わるが、恐
らくあの爆音は変わることがないだろう。

 そしてやはり驚くのはチケットの値段だ。最低のD席でも¥9,000で
ある。
 対して現地で自分が聞いた時の値段は、52.3ユーロ。約¥7,000
ほどだ。
 この値段で席は舞台から3列めの、大相撲で言えば砂かぶり席みた
いな場所だった。あんまり前過ぎて、オケ全体のサウンドはあまり堪能
できなかったが。

 やはり外来オケの日本ツアーのチケットは高くつくものだ、と感じる次
第である。
 

 (以上)

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