磯部周平クラリネット室内楽演奏会、の巻

 拙ブログによく登場するお店「ハッチとノラ」のマスターから標記演奏会
のチケットあり、とのメールが入った。値段もreasonableかつ予定もない
ので行くことにした。

 磯部先生の演奏会は過去数回聞いたことがあり、このブログでも触れ
ている。
 今回の演奏会、11/27(火)に行われた。会場は紀尾井ホール。

 先生の演奏会を聞くたびに感じるのは
 ・音色がきれい
 当然なことだが、自分の周囲のアマチュア奏者では聞けない音色であ
る。
 ・レスポンスが早い
 自分など4m近い長さの管楽器を吹いているのに、あんな短い管に息を
入れるのにどうしてすぐに音が出ないのだろうか?と疑問を持たざるを得
ないアマチュア・クラリネット奏者が散見される。だが、さすが磯部先生は
違う。息の量/スピードが明らかに違うのだ

 この演奏会では特に弦楽器と共演した後半が印象に残った。ウェーバー
の「大5重奏曲」は良かった。真島俊夫作曲「Passages」という曲も演奏さ
れた。これも弦楽器を含んだ曲だった。
 「えっ、邦人作曲家の現代曲?」と身構えたが実際聞いてみると、耳触り
がとても良く、例えは悪いがイージーリスニング的な曲だった。編成は有名
なモーツァルト・ブラームスのクラリネット5重奏曲と同じである。クラリネット
奏者の新たなレパートリーになれば、と思う。

 こういういい音楽を聞いた後は、やはり一杯と行きたい。
 演奏会の後四谷駅前の交差点から少し入ったところにおでん屋があった
ので、入ってみた。
 店の内部はビルの地下におでんの屋台を持ちこんだ、というレイアウトだ
った。ユニークである。
 12月まであと数日のこの日の夜は寒かった。こんな夜、久しぶりに食べ
たおでんとビールはうまかった。


 (以上)

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