1/25(水)、の巻(その3)
午後3時頃、大神神社に到着した。歩き疲れたので少し休み、しばらく
して拝殿前の賽銭箱にお賽銭を入れる。
だが、拝殿前で二礼二拍手等の礼拝はしない。拝観料代わりにお賽
銭を納めるだけである。
実は、最近までお賽銭も出さなかった。しかし、それはさすがに...と
思うようになり、幾ばくかをお賽銭として納めるようになった。
自分も何かにすがりたくなることがある。
だが、自分の運命を決めるのは所詮自分自身。そもそも、何かにすが
る/助けてもらうのは嫌いな性分だ。何かが叶わないということは、自分
の実力が足りなかった・運がなかったためだ。
Heaven helps those who help themselves.
だと思っている。
拝殿を後にし、神社の休憩所に行く。JR三輪駅の時刻表を見て帰りの
電車の時間を確認した後は、スマホでNHK-FMを聞く。
FMではショスタコーヴィッチ・交響曲第9番が流れていた。
日本最古にして、大和国一之宮たる古社の境内の一角で「社会主義リ
アリズム」を体現した(体現を強いられた)音楽を聞く。
ショスタコーヴィッチならではの無機質で乾いたサウンドが、まさに神奈
備たる場所にそぐわなさ過ぎる。そのコントラストが面白かった。
(続く)
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