11/19(日)の巻、(その1)

 今年の5/4(木 祝)、かつて所属していた畝傍高校吹奏楽部の
定期演奏会が橿原文化会館で開かれた。
 奈良のアマオケで活動を始めてから、定演の告知チラシを母校
の吹奏楽部演奏会のプログラムに挟み込んでもらっている。この
時も重いチラシの束を抱えてホールのホワイエに行くと、その一
角にOB・OG会受付があるのに目が止まった。
 確かずっと以前にもOB会はあった。
 そういえば、先般奈良に戻って来た時の引っ越し荷物の中に当
時のOB会名簿を見つけた。自分の名前も記載されていて、住所
は銀行の寮になっていたが。
 
 あれから幾星霜、復活したのかとその受付の前で立ちすくんで
いると、1年後輩のクラリネットのS君がやってきて、「つのぶえさ
ん!」と呼ばれた。彼とは卒業以来の再会だった。
 よく自分のことを覚えていたものだ。
 S君はOB・OG会の事務局長という要職についていて、現役た
ちへの各種サポートを熱心にやっている。この定演にも、賛助出
演するとの由。
 OB・OG会に改めて入会を決めたことは言うまでもない。

 その後、S君から11/19(日)に母校の吹奏楽部が秋色コンサ
ートという演奏会を開催するのを機に、OB・OG会の総会を開く
との知らせを受け取った。

 さて自分が所属するアマオケだが、通常奈良市内の奈良県文
化会館で定期演奏会を開く。
 しかし、今年12月については、奈良市内から南にあたる橿原
市・橿原文化会館で行うことになった。
 恐らく、奈良県文化会館・利用申し込みの抽選に漏れたので
はないだろうか。
 プロスポーツのチームに例えれば、普段プレーするホームの
スタジアムではなく、(同じ県内とはいえ)いわばアウェイゲーム
に臨むようなもの。
 Jリーグの浦和レッズであれば国内はもとより遙かサウジアラ
ビアまでもチームに帯同する熱心なサポーターも大勢居ようが、
さて当団は如何に?
 とにかく、馴染みのない土地での演奏会を強いられた訳であ
る。

 かつて橿原市内にある畝傍高校に通っていた身として、微力
ではあるが観客動員に貢献したいものである。
 標記の日に開催される母校の吹奏楽部・秋色コンサートなら
びにOB・OG会総会は、情宣活動への絶好の機会である。
 早速、チラシ挟み込みのお願いと総会出席の回答を行った
ことはいうまでもない。

 秋色コンサートとOB・OG会総会当日となった。朝の9時、い
つもの日曜ならまだ家の布団の中でラジオを聴いている時間
だが、この日ばかりはチラシの束と楽器を担いで電車に乗り、
母校へと向かった。


 (続く)

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